はじめに
「転んだだけ」と思っていませんか?
転倒は子どもから高齢者まで
年齢を問わず起こる身近な事故です。
でも実は、転び方や年齢によって
怪我の種類もリスクも大きく変わります。
この記事では
・転倒で怪我しやすい場所
・年齢別のリスク
・転倒後にできること
・今日からできる予防エクササイズ

柔道整復師がわかりやすく解説します!
年齢別の転倒リスク
【子ども(未就学児)】
・頭部が大きいため、重心が高く不安定になりやすい
・不注意により段差などで引っかかる
・活発に動くため転倒頻度は高い
【子ども(学生)】
・身長が急激に伸びる時期
・重心が不安定になりやすく転倒時に手首・足首を怪我しやすい
・スポーツ中の転倒が多い
【高齢者(65歳以上)】
・バランス機能・筋力の低下により転倒リスクが急増
・骨密度の低下により骨折しやすい
・転倒→骨折→寝たきりのリスクがある
転んで怪我しやすい部位
✔手首・足首: 転んだときに手をつく、段差などで足を捻って転ぶ
✔股関節・大腿骨: 高齢者に多い。骨折すると日常生活への影響が大きい
✔膝: 地面への直撃で打撲・骨折
✔股関節・大腿骨: 高齢者に多い。骨折すると日常生活への影響が大きい
✔脊椎(背骨): 尻もちをついた際に骨を痛める(圧迫骨折など)
✔頭部: 後ろへの転倒で後頭部を打つ特に高齢者・小さな子どもは注意
転倒後の怪我によるリスク
転倒による怪我で怖いのは、
怪我の「その後」です。
たとえば高齢者が大腿骨を骨折すると
骨折
→ 手術・入院
→ 長期間の安静
→ 筋力・体力の低下
→ 歩行能力の低下
→ 日常生活レベルが下がる
このような負のサイクルに
陥りやすくなります。
手術をしなくても、固定や安静により
体力、筋力は低下します。
実際に転倒・骨折をきっかけに
要介護状態になる高齢者もなかにはいらっしゃいます。
だからこそ「転倒予防」が大切なのです。
※怪我をした場合は必ず専門機関に
相談のうえ、指示に従ってください。
怪我後にできること
怪我をした後、多くの人が
「安静にしていれば治る」と思いがちです。
でも実は、怪我した部位以外は
できる限り動かした方が良いです。(怪我や状態による)
例えば足首を捻挫した場合
・足首→固定・安静
・膝・股関節・上半身→できる範囲で動かす
※専門機関の指示に従う
動かさない期間が長くなると
筋力・柔軟性が落ちて
回復後に別の怪我をしやすくなります。
※必ず専門機関の指示のもとで行ってください。
自己判断での運動は症状を悪化させる
可能性があります。
転倒予防エクササイズ3選
① お尻や下半身

②つまずき予防

③バランストレーニング

まとめ
転倒は「運が悪かった」ではなく
身体からのサインです。
年齢に関係なく、転倒リスクは
日々の身体づくりで下げられます。
お子さんの怪我が心配な方、
高齢のご家族の転倒が不安な方、
ぜひ参考にしてみてください!


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